SSH活動日誌
厚真巡検について
SSH事業として初めて「厚真町巡検」に取り組みます。
日 時 令和2年11月1日(日) 雨天決行 8:30~16:00
場 所 厚真町軽舞遺跡調査整理事務所、厚真町日高幌内沢大規模崩壊地点
厚真町は、北海道胆振東部地震で大きな被害を受けています。今回は大規模崩落が起きた地点の一つを巡検します。
厚真町の学芸員の方に、「厚真町日高幌内沢」の大規模崩落地点を案内していただきます。
新聞やテレビでは、報道されなかった地震のメカニズムなども含めて解説していただく予定です。
今回の巡検に関連する記事のURLをアップします。
被害の軽舞遺跡事務所、北翔大生ら展示資料整理 学芸員など目指す12人「この経験広めたい」 厚真 /北海道
15年の遺跡発掘で見えてきた、交易で栄えた厚真町。縄文時代からアイヌ文化期へ、大地に眠る記憶を読む
今回お邪魔する厚真町軽舞遺跡調査整理事務所は、遺跡調査を行っているところなので、土器や遺跡に興味のある生徒も一度見てみると良いと思います。下の記事の内容は、K先生のお勧めです。
また、移築された古民家も見学できます。
今年もRESASを使った授業を行っています
1年理数科の生徒を対象にRESASを使った授業を行っています。
データの入力、分析を行い、最後に発表をするというグループワークを実施しています。
実際の流れは以下のようになっています。
室蘭担当、札幌担当、苫小牧担当各4チーム、計12チームを編成する。
- RESASから、担当する市の産業別売上、産業別付加価値額、社員数を調べる。
- エクセルを利用して、社員一人当たりの「売上、付加価値額」を計算する。
- ワードの報告書を作る。その時に都市ごとの特徴を思いつく限り列挙する。その特徴が生じる理由を推測する。
- 報告書を口頭発表する。
RESASとは、地域経済分析システム(Regional Economy Society Analyzing System)の略称です。
流行の言葉であらわすと、ビッグデータを「見える化(可視化)」するシステムです。
2年生の課題研究が始まりました
新型コロナウイルスの影響は、SSHの課題研究にも大きな影響を与えています。各チームの研究テーマも決まり、ようやく2年生の「課題研究」が始まりました。どのようなテーマがあるかについては、下記の通信をご覧ください。
R2第3号.pdf
SSH課題研究発表会
2018 年 12 月 21 日金曜日、 11 時 50 分から 15 時まで、本校体育館にて、SSH課題研究発表会が開催されました。発表者は本校理数科の 2 年生 17 班( 80 名)で、ポスター発表の形式で発表しました。参加者は、理数科 1 年生 80 名の他、 SSH 運営指導委員や他校の教諭、保護者の方々でした。研究班とテーマについては以下の通りです。
17テーマ一覧
1 班 音の遮断~物質による遮音性の違い~
2 班 ドミノの転倒速度は何に影響するか
3 班 水上歩行~ペットボトル再生利用~
4 班 磁力による走行装置 MDD ( Magnetic Driving Device )
5 班 物体を長く飛ばそう
6 班 野菜・果物の廃棄部分から紙を作る
7 班 土壌の緩衝作用
8 班 ケチャップ汚れの原因を探る
9 班 小学生理科実験教材開発
10 班 カビの培養
11 班 紫外線がウキクサに及ぼす影響とその防止策
12 班 身近な食材の抗菌作用
13 班 ゾウリムシへの食品の投与とその反応
14 班 今後のSSH有珠巡検で参考となる斜面の計測方法の確立
15 班 整数の性質~完全数・ナルシシスト数を中心に~
16 班 室蘭市のコンビニ受診を減らそう
17 班 運命をかえる?!~カジノで負けない方法~
道外研修に行ってきました
2019 年1月8日(火)から1月11日(金)まで、2つの班が同じ時期に、一方は関東方面で、他方は関西方面でそれぞれで研修をしてきました。
関東方面の研修先は、東京大学、つくば市にある施設、東京農工大学、国立科学博物館です。詳細は、SSH通信第3号.pdf をご覧ください。
関西方面の研修先は、理化学研究所(神戸市)、大阪大学、京都大学です。詳細は、SSH通信VOL4.pdf をご覧ください。
5類感染症への移行後の学校における新型コロナウイルス感染症対策について
学校における新型コロナウイルス感染症対策について.pdf
このことについては北海道教育委員会のホームページ( ここをクリック )をご覧ください。