SSH活動日誌

2020年10月の記事一覧

今年もRESASを使った授業を行っています

1年理数科の生徒を対象にRESASを使った授業を行っています。

データの入力、分析を行い、最後に発表をするというグループワークを実施しています。

実際の流れは以下のようになっています。

室蘭担当、札幌担当、苫小牧担当各4チーム、計12チームを編成する。

  1. RESASから、担当する市の産業別売上、産業別付加価値額、社員数を調べる。
  2. エクセルを利用して、社員一人当たりの「売上、付加価値額」を計算する。
  3. ワードの報告書を作る。その時に都市ごとの特徴を思いつく限り列挙する。その特徴が生じる理由を推測する。
  4. 報告書を口頭発表する。




RESASとは、地域経済分析システム(Regional Economy Society Analyzing System)の略称です。

流行の言葉であらわすと、ビッグデータを「見える化(可視化)」するシステムです。